Codex の設定

専用の Codex チャンネルで Codex を使用します。ダッシュボードで API キーを作成し、種類に Codex を選んでクライアントで使用してください。Codex は購入済みクォータを 0.8 倍の速度で消費しますが、購入量は変わりません。

Codex キーは GPT/Codex モデルだけに対応します。AWSQ と CCMAX のキーは Anthropic 互換エンドポイント、Gemini のキーは /api/gemini を使用します。

対応モデルと料金

モデルチャンネル入力キャッシュ出力
gpt-6-astraCodex8.000.8040.00
gpt-6-solCodex1.600.168.00
gpt-6.1-solCodex1.600.088.00
gpt-5.5Codex4.000.4024.00
codex-auto-reviewCodex4.000.4024.00
gpt-5.6-solCodex3.200.3216.00
gpt-5.6-terraCodex1.600.169.60
gpt-5.6-lunaCodex0.160.0160.96

料金は Codex チャンネルで実際に適用される 100 万トークンあたりの USD です(上流料金に 0.8 倍の消費係数を適用)。キーの購入済みクォータはすべてのリクエストで共有されます。

表中の GPT-5.5、GPT-5.6、GPT-6 の料金は入力が 272K トークン以下のリクエストに適用されます。272K を超えると、リクエスト全体で入力とキャッシュ料金が 2 倍、出力料金が 1.5 倍になります。GPT-5.6 と GPT-6 のキャッシュ書き込みは基本入力料金の 1.25 倍です。OpenAI の GPT-5.5、GPT-5.6 Sol、Astra、GPT-6 Sol の料金をご覧ください。

Fast は GPT-5.6 と GPT-6 で標準料金の 2 倍、短いコンテキストの GPT-5.5 で 2.5 倍です。これらのモデルの Flex は 0.5 倍で、応答の service_tier に基づき請求します。省略時は default を送信し、明示的な auto は Fast の可能性を含めて事前確保します。ultrafast など料金未設定のティアは拒否されます。OpenAI Fast 料金をご覧ください。

トークン料金に加え、内蔵 Web search は検索 1 回あたり $0.008、File search は呼び出し 1 回あたり $0.002 です(Codex の 0.8 倍係数を適用済み)。ページを開くだけでは検索呼び出し料金は加算されません。ホスト型 Code Interpreter、ホスト型 shell、画像生成ツールは、別途発生する使用料金をここで正確に計算できないため、このチャンネルでは利用できません。OpenAI のツール料金をご覧ください。

GPT-5.5、GPT-5.6、GPT-6 で max_output_tokens を省略すると 32,768 が設定されます(明示的には最大 128,000)。Codex のどのモデルでも、内蔵検索ツールは max_tool_calls を指定しない場合、最大 5 回に制限されます。これらのモデルと従量課金ツールを使うリクエストでは、サーバーに保存されたコンテキスト(previous_response_id、conversation、プロンプト ID)とリモートのファイル・画像参照を利用できません。入力使用量をクォータに対して事前に確保できないためです。

検索結果もモデルの入力料金で課金されます。max_tool_calls は 0–20 を指定できます。後続処理 1 回につき最大 1,050,000 入力トークンを、長いコンテキスト、キャッシュ書き込み、ティアの料金を含めて事前確保するため、最終請求額を大きく上回る場合があります。呼び出し上限を減らすと事前確保額を抑えられます。完了時に実際の使用量を請求し、確保を解除します。

Codex CLI

Node.js 18 以上で公式 CLI をインストールします。

1
npm install -g @openai/codex
2
codex --version

設定は macOS/Linux では ~/.codex、Windows では C:\Users\YourUserName\.codex から読み込まれます。存在しない場合はフォルダーを作成してください。

config.toml

そのフォルダーに config.toml を作成します。

1
model_provider = "aiinide"
2
model = "gpt-5.5"
3
model_reasoning_effort = "high"
4
disable_response_storage = true
5
 
6
[model_providers.aiinide]
7
name = "AI in IDE"
8
base_url = "https://aiinide.com/api/codex"
9
wire_api = "responses"
10
requires_openai_auth = true
11
 
12
[features]
13
web_search_request = true

gpt-5.5 が Codex のデフォルトモデルです。GPT-6 系列を使う場合は model を gpt-6-astra、gpt-6-sol、または gpt-6.1-sol に変更します。gpt-5.6-sol、gpt-5.6-terra、gpt-5.6-luna も利用できます。Base URL は /api/codex までにし、CLI が /responses を追加します。

auth.json

同じフォルダーに、ダッシュボードで作成したキーを入れた auth.json を作成します。

1
{
2
  "OPENAI_API_KEY": "YOUR_DASHBOARD_API_KEY"
3
}

サーバーの上流キー CODEX_API_KEY をクライアントに入れないでください。CLI とエディターではダッシュボードキーだけを使用します。

Codex の起動

1
cd your-project
2
codex

公式 VS Code Codex 拡張機能も同じファイルを利用できます。設定エラーが表示された場合はファイルの場所とキーの種類を確認してください。

Responses API

Responses の URL は次のとおりです。

1
POST https://aiinide.com/api/codex/responses
1
export CODEX_API_KEY="YOUR_DASHBOARD_API_KEY"
2
 
3
curl https://aiinide.com/api/codex/responses \
4
  -H "Authorization: Bearer $CODEX_API_KEY" \
5
  -H "Content-Type: application/json" \
6
  -d '{"model":"gpt-6-astra","input":"このリポジトリを3つの要点で説明してください。","reasoning":{"effort":"high"}}'

ストリーミングでは "stream": true と curl -N を使用します。

1
curl -N https://aiinide.com/api/codex/responses \
2
  -H "Authorization: Bearer $CODEX_API_KEY" \
3
  -H "Content-Type: application/json" \
4
  -d '{"model":"gpt-6-astra","input":"このコードを要約してください。","stream":true}'

Chat Completions

OpenAI 互換クライアントは次の URL を使用できます。

1
curl https://aiinide.com/api/codex/chat/completions \
2
  -H "Authorization: Bearer $CODEX_API_KEY" \
3
  -H "Content-Type: application/json" \
4
  -d '{"model":"gpt-5.6-terra","messages":[{"role":"user","content":"短いリリースチェックリストを作成してください。"}],"stream":false}'

プロキシはキーのチャンネルとモデルを検証して Codex 上流へ転送し、応答後に使用量を記録します。Codex リクエストに /api/anthropic は使用しないでください。

トラブルシューティング

  • 401:有効期限内のダッシュボードキーを Authorization: Bearer ... で送信してください。
  • 400:モデル名、JSON 形式、キーの Codex チャンネルを確認してください。AWSQ/CCMAX キーは使用できません。
  • 429:購入済みクォータ、ドルクォータ、またはリクエスト上限に達しています。
  • 503:Codex 上流が一時的に利用できません。後でもう一度試してください。
Codex の設定 - AI in IDE Documentation | AI in IDE | AI コーディングアシスタント